これから無職のブログ

30代後半で転職歴は数知れず。社会不適合者はどのように生きていけば良いかを考察しながら這いずり回っている人のブログです。

実は2回目の退職宣言

職場の社長に退職を伝えたのは、実は2度目
一度は去年の10月頃、徹夜明けでフラフラになって
溜まっていたものが一気に爆発した。


その日は徹夜明けのまま翌日の22時まで働いた。
退職の相談について朝の時点で伝えてあったにもかかわらず
音沙汰もなかった。


このままスルーされるんだろうかと思い、
帰宅しようとした時に呼び止められた。


そのまま談話室に入った時の社長は笑顔だった。
怒鳴られるんだろうか、それともネチネチ文句を言われるんだろうか。
自分はずいぶん怯えていたのに...。


しかしその考えとは裏腹に、社長は淡々と退職理由を聞いてきた


「辞めて何するの?」


自分「介護の仕事に就きたいと思います(嘘)」


「なんで介護なの?」


自分「将来的に親の介護をしたいからです」


...みたいなやり取りだったと思う。
正直余り覚えていない。


すぐに嘘だとバレたのか、決めつけられたのか分からないが
今の仕事でそれなにり役立っている事、社長自身の反省などを聞いてる内に
ほだされ易い自分はすぐに懐柔され、退職を撤回してしまっていた。


多分それから3日ぐらいまでは「もっと頑張ろう!」的な考えになっていたかと思う。
それから6ヶ月経ち、人生を掛けて覚悟を決めた。


今度は絶対に撤回しない。